初回のご面談でお聞きしたいこと
こんにちは。札幌の税理士の吉田です。
税務調査に関するお問い合わせを頂きましたら、初回のご面談をお願いいたしております。
初回のご面談料金については、弊所にご依頼を検討されている場合は無料、それ以外の単発相談は1時間あたり1万円(消費税別途)です。
単発相談につきましては1回のみとさせていただきます。
初回のご面談でお聞きしたいこと
税務調査官から伝えられたこと(事前通知内容)
税務調査官から事前通知された内容を確認します。
調査期間、調査税目、調査日時、担当調査官の氏名などを確認します。
書類の確認
初回のご面談には各種書類をお持ちいただきます。具体的には、
・申告書
・領収書や請求書などの帳簿作成に必要な資料
・帳簿(総勘定元帳)
こちらをご持参して、確認いたします。
ご面談当日は全ての書類に目を通すことが難しいと思いますので、ざっと帳簿を確認し、必要に応じて領収書等を確認します。
懸案事項の確認
お客様の方で既に指摘されそうな事項がわかっている場合はお伝えいただきます。
例えば、
・領収書が一部ない
・経費の計上の仕方が間違っている
・売り上げの計上漏れがある
・人件費と年末調整が合っていない
などなど。
もちろん、悪いこともあるかも知れませんが、教えて頂かないと対処ができませんので、正直にお伝えいただければと思います。
懸案事項に対する対策案のご提示
各種ヒアリングに基づき、懸案事項に対する対策案のご提示をいたします。
新陽税理士事務所にご相談に来られているということは、何かしら税務長あに対する不安な点があると思います。
漠然とした税務調査に対する不安はもちろん、既に懸案とされる事項について、当たりをつけていらっしゃる方も多いです。
その1つ1つの取引について詳細にお話をお伺いし、対処方法をご提示いたします。
対処方法は、まず法律的にどういった反論が想定されるのか、それに対する勝ち目はどれくらいあるのか(パーセンテージをだすのは難しいですが)など、弊所の専門家としての意見をお聞きいただきます。
もしかしたら勝ち目が非常に薄い場合は、事前に修正申告を促す場合もあります。
その他、税務調査に対する臨み方なども細かくお伝えいたします。
もちろん、弊所へのご依頼に関しては、その対処方法を聞いてからで結構です。
守秘義務について
税理士法には守秘義務が定められています。
ご面談時にお話し頂いた情報は、税務署はもとより他のどの相手にも漏らすことはありません。
守秘義務は弊所にご依頼いただかなかった場合にも守る義務があります。
ご安心してご面談にいらしていただければと思います。
新陽税理士事務所への税務調査立ち会い依頼は下記をご覧ください。
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