顧問税理士がいなくても税務調査だけ依頼できる?
こんにちは。税理士の吉田です。
今回は、顧問税理士がいなくても、税務調査だけ税理士に依頼できるのかについて書いていきたいと思います。
税務調査だけでも依頼できる
顧問税理士がいなくても、税務調査だけ税理士に依頼することはできます。
ただ、これは税理士事務所によります。
私の印象としては、税務調査だけの依頼は受けず、その後の顧問契約までセットであれば受けるという税理士事務所も多いです。
弊所では、税務調査だけのご依頼でも対応しています。
税務署から連絡が来てからでも遅くない
税務調査の連絡が来てから税理士を探しても遅くありません。
すでに調査の日程が決まっている場合は、調査日に間に合うように税理士を探してください。
依頼する税理士が決まったものの、税理士と調査日程が合わない場合には、税務署に連絡して日程を変更することもできます。
調査前に税理士は何をするのか
税務調査の前には、過去の申告書や帳簿を確認します。
そのうえで、
・税務署と争点になりそうなところの確認
・事前の打ち合わせ
・準備する資料の説明
・調査当日の段取り
・税務署への受け答えの方法
・修正申告になった場合の税金の概算
などを確認していきます。
税務調査が始まってから問題になりそうなところを初めて知るのではなく、事前に申告書や帳簿を見て、ある程度想定しておくということです。
調査当日はどうするのか
調査当日は、基本的には納税者と税務署の担当者が話をします。
ただ、帳簿の内容や取引関係の確認などについては、税理士が主導して話すこともあります。
また、納税者本人の返答だけでは誤解されそうな場合や、説明が足りない場合には、税理士が横からフォローを入れます。
調査初日に税理士が立ち会えば、その後の税務署とのやり取りは基本的に税理士が行います。
税務署からすると、税理士がきてやっかいなことになる、というよりは、税理士が間に入ってくれてスムーズに話ができるようになり助かる、という考え方をする調査官もいます。
税理士を入れた方がいいのか
税務調査に税理士を入れた方がいいのか、入れなくてもいいのか、これは難しいところですね。
税務署も担当者やその上司によって対応が変わることも多く、なんとも言えない、というのが現実です。
ただ、確実に言えることは、税理士が間に入ることで精神的に楽になる、という面はかなりあると思います。
税務調査をかなり怖がっている方は多く、夜も眠れない、体重が減った、という話を聞くこともあります。
実際にご依頼いただいた方から、だいぶ気が楽になった、と言っていただくこともあります。
税務調査そのものをなくすことはできませんが、少なくとも、その負担を減らす一助にはなれると思っています。
編集後記
週末はニセコに行って、子供たちと遊んできました。
ツリートレッキングも体験しました。
子供が今までできなかったことをできるようになっていて、成長を感じました。
子供たちは元気いっぱいでしたが、おじさんは疲れました・・・笑


