初回のお電話でお聞きしたいこと
こんにちは。札幌の税理士の吉田です。
お問い合わせに関しては、基本的に電話かメールでお願いしておりますが、人それぞれ状況が違いますのでできれば電話の方が良いかと思います。
メールでお問い合わせ頂いても、弊所からお電話することができますので、お申し付けください。
実際に初回のお電話でどのようなことを確認するのかを書きたいと思います。
お電話でお聞きしたいこと
事業の内容
簡単にご商売の内容などをお聞きします。業種をお聞きできれば商売の流れが把握しやすくなります。
税務調査の税務署からの連絡(事前通知)内容
こちらからメインになります。
通常税務調査の事前通知で知り得た以下の内容をおききします。
・調査対象の税目
・調査対象期間
・実地調査の予定日時
・調査官の名前
※その他もろもろあります。
書類の保存状況
・領収書や請求書、契約書などはあるか?
・申告書は5~7年度分はあるか?
・帳簿(総勘定元帳)はあるか?
これらを確認します。
もし帳簿の不備等があればお知らせください。
懸案事項と想定されること
恐らく何かお困りごとがあるので、当ホームページをご覧になっていることと思います。
お客様でわかる限りで構いませんので、懸案事項をお伝えください。
きちんと教えていただければ、実地調査前に修正申告することも可能です。
ご面談の際にお持ちいただきたい書類
上記までお聞きできれば、ご面談の際にお持ちいただきたい書類をお伝えいたします。
状況によってケースバイケースですが、一般的には以下の書類です。
・申告書(7年分あればベストですが、すぐに用意できなければ調査対象年分のみでOKです。)
・調査対象年分の領収書、通帳、請求書、契約書等など、帳簿を作るために必要な書類
・過去の税務署等への届出書控え
その他は状況に応じてお伝えします。
弊所料金の概算
ざっくりとですが、どれくらい費用がかかるかお伝えいたします。
お伝えした料金が見当違いでなければ、初回面談で掘り下げてお聞きしたいと思います。
その他のご不安もお話ください。
多くの場合、税務調査を受けるのが初めての方になります。
税務署が怖い、税金をたくさん取られるのではないか、といったご不安はあると思います。ご不安に感じられていること、何でも構いませんのでお伝えいただければと思います。
新陽税理士事務所ではきちんとお客様の心に寄り添ったアドバイスを心がけております。
新陽税理士事務所への税務調査立ち会い依頼は下記をご覧ください。
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